前回の記事に引き続き、春キャンプの魅力&楽しむやるべきこと!!part2を書いていきます。
目次
1.寒さ対策
2.虫よけ対策
3.風対策
4.花粉症対策
5.事故や防犯対策
1.寒さ対策
春は暖かくなってくるとはいえ、夜間はまだ寒いです。
気温が高い日中と気温の低い夜間の寒暖差に備える必要があります!
また風が強いと屋外では実際の気温よりも寒く感じることもあるでしょう。
自然環境の中で過ごす春キャンプは、防寒対策が必須です。
以下のような準備や工夫をしておきましょう。
・テントや寝袋は冬仕様にする
・寒暖差に合わせて、脱ぎ着しやすい服装にする
・ブランケットなど暖かく過ごせるアイテムを用意する
2.虫よけ対策
春は虫が活動を始めるシーズン。夏よりは少ないとはいえ、虫よけ対策や虫刺され対策をしておくのがおすすめです。
・虫よけスプレーやリングを用意する
・虫が多い場所は長袖で過ごす
・テントの中に虫が侵入しないよう注意する
・虫刺され用の塗り薬やパッチを持参する
3.風対策
春は風が強いため焚火の火が大きくなりやすく、風であおられ、服や道具などに火が燃え移ってしまうこともあります。
設営したテントやタープが強風で飛ばされるのも心配です。
安全に焚火やキャンプを楽しむように、以下の風対策をしておきましょう。
・焚火台を用意する
・テントやタープはしっかり固定する
・バケツに水を入れておくなど、すぐに消火できる準備をしておく
4.花粉症対策
春になると花粉の飛散量が多くなります。花粉症の方にとってはつらい時期です。
以下のような花粉症対策をして、春キャンプを楽しみましょう!
・対応策
→かかりつけなどに花粉症の薬を処方してもらう
・花粉対策グッズ
→花粉ブロックスプレー、目薬、鼻水止、加湿器
・服装
→マスクと帽子を着用、コンタクトは避けてメガネにする、花粉をすぐに落とせる素材の服にする
・花粉を避ける
→花粉の種類を把握しておく、花粉の多い木の近くにテントをたてない
・花粉の少ない場所・花粉を落とせる場所を選ぶ
→山中を避ける、花粉をすぐに落とせる温泉やお風呂があるところにする
5.事故や防犯対策
自然あふれるキャンプ場やアウトドアシーンでは、都市部にはない危険がたくさんあります。
気温が暖かくなる春は気分も開放的になり、外出する人も増えます。
人手が増えることからも、春は冬よりも犯罪が増加傾向に。
屋外で多くの人と過ごすキャンプ場では、万が一の犯罪が起きてしまう可能性もあります。
以下のような事故や防犯対策をしておきましょう。
〜怪我・事故への対策〜
・火の不始末は厳禁、かならず消す
・野生動物が出没する場所には近づかない
・嵐や雷、大雨など自然災害に関する最新情報を入手し、適切な行動をする
〜防犯対策〜
・管理人がいるなど防犯性の高いキャンプ場や施設を選ぶ
・夜荷物を外に出しっぱなしにしない
・キャンプ中、SNSでのリアル投稿は避ける
・テントサイトを長時間不在にしない
・防犯ブザーなどの防犯グッズを携帯する
まとめ
きちんと対策して楽しみ方・魅力のポイントをおさえて春キャンプを存分に楽しみましょう!